NPO法人ひろしまチャイルドライン子どもステーションは2000年から「18歳までの子どもの話を電話で聴く活動」を特定非営利活動法人として、すべてボランティアで、県民の皆さんからのご支援で、継続してきました。
現在は、広島市、東広島市、福山市の3地点に拠点を置き、電話は週5日間プラス、毎月1回日曜日に開設、月に2回オンラインチャット相談も行っています。
私達は、1989年に国連で採択された「子どもの権利条約」の理念を基盤に、真摯に子どもの話に耳を傾ける「傾聴」を大事にし、子どもが育つ社会環境を変えることを目標に、毎年、「活動報告書」を作成し、子どもの声を社会に届ける活動をしています。
今回のこの事業の参画にあたり、子どもと直接関係していない第三者の役割の県民が担う活動として、私たちの活動基盤を大きく変更することなく、目的に沿った業務が行えるものと思います。